明大4連勝!森下暢が初勝利、大分商でU18侍 骨折乗り越えた

2017年04月24日 05:30

野球

明大4連勝!森下暢が初勝利、大分商でU18侍 骨折乗り越えた
<早大・明大>7回2/3を2失点に抑え初勝利を挙げた明大・森下暢 Photo By スポニチ
 【東京六大学野球春季リーグ第2週第2日   明大3―2早大 ( 2017年4月23日    神宮 )】 2回戦2試合が行われた。明大は早大に競り勝ち、連勝で勝ち点を2とした。リーグ戦初先発の森下暢仁(まさと)投手(2年)が7回2/3を2失点で初勝利を挙げた。立大は慶大に逆転勝ち。山根佑太外野手(4年)がリーグ戦2号となる逆転2ランを放った。24日は立大―慶大3回戦1試合が行われる。
 明大の2年生右腕・森下暢が待望の初勝利だ。自己最速149キロを計測するなど直球が走り、7回まで7奪三振無失点。「先に点を取ってもらえて楽になった。次につながる」と笑顔を見せた。大分商ではU―18高校日本代表入り。明大1年春にリーグ戦デビューも同年新人戦で右肘骨折、今春は開幕投手の予定がインフルエンザ感染のため回避と相次ぐ災難を乗り越えた。善波達也監督は「将来明治のエースになっていける投手」と目を細めた。

 ▼早大・高橋広監督(1回戦から再三のバント失敗が響き連敗)今日勝てれば、明日向こう(明治)は投手いないのに。

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