佐伯氏が熱血トーク、「みんなのプロ野球ファンミーティング」第4弾開催

2017年04月24日 23:06

野球

佐伯氏が熱血トーク、「みんなのプロ野球ファンミーティング」第4弾開催
佐伯氏は約2時間、DJケチャップとトークを繰り広げた Photo By スポニチ
 マラソンや野球など各種スポーツイベントのMCとしてもおなじみ、DJケチャップ(42)が「みんなのプロ野球ファンミーティング」第4弾として、元横浜、中日の佐伯貴弘氏(47)をゲストに迎え、このほど東京・港区の芝浦ハウスでトークショーを行った。
 佐伯氏はDJケチャップが以前、横浜スタジアムでDJを行っていた頃から交流があり「男・佐伯貴弘熱血トークショー」として企画された。佐伯氏は会場に登場するなり「僕のファンがどれだけ来てくれるのか、ビビッてました」と来場者数を気にしていたが、北海道や関西から約90人の横浜、中日ファンが佐伯氏の応援ユニホームを着て参加し、大盛況となった。

 1992年、横浜に入団した話から始まり、98年日本一、2010年オフの戦力外通告から11年中日への移籍、12年現役引退、その後中日での2軍監督、1軍守備コーチと昨季まで佐伯氏が歩んだ野球人生を笑いあり、涙ありのトークを披露した。

 ドラフト2位指名の際の裏話として、大阪・大商大出身の佐伯氏はもともと阪神ファンだったこともあり「僕はてっきり阪神か近鉄に指名されればと思っていました。熱心に練習を見に来てくれていたんでね。家庭の事情もあって在阪を希望していて、3位以内に指名されなければ社会人に行こうと。でも実際は横浜から2位指名ということで、驚きましたね。当時、ベイスターズと名前が変わったばかりで、あまりなじみもなかったもんでね」と話した。

 トークショー後半で行ったファンからの質問コーナーで「いつか横浜のユニホームを着て戻ってきてくれますか?」の質問に対し、佐伯氏は「僕にとって横浜も、中日も特別な球団なんで、強くしたい、強くなってほしいっていう思いしかないんです。ですから、いずれまたユニホームを着て現場に戻りたいですね」と話すと、来場者から大きな拍手と歓声が沸いた。

 なお、DJケチャップが企画する「みんなのプロ野球ファンミーティング」は今後、適宜開催される予定。

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