早実・和泉監督 清宮プロ志望は「自分の意思で決めたのかな、と」

2017年09月22日 13:43

野球

早実・和泉監督 清宮プロ志望は「自分の意思で決めたのかな、と」
会見する(左から)早実の藁谷友紀校長、清宮、和泉実監督、国定貴之部長 Photo By スポニチ
 高校通算111本塁打を記録した早実の清宮幸太郎内野手(3年)が22日、東京都内で会見し、プロ志望届を出すことを表明した。同席した早実の和泉実監督は会見終了後に報道陣の質問に応じ、「3年間いろんなプレッシャーの中で頑張ってきた。彼の性格上、プロ志望は自分の意思で決めたのかなと会見の発言を聞いていて思いました。今後は、いちファンとして応援したいと思います」とコメントした。
 同監督は、清宮が高校3年間でもっとも成長した点について聞かれると「キャプテンになってからですね。人間として成長し、リーダーシップをとる。もともと(キャプテンシーのようなものを)持っていたと思いますが、この1年間キャプテンを務めてからは、自分のことよりチームのことを強く考える人間になった。高校生の可能性を改めて感じさせてくれた」と話した。

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