亜大、東洋大と並び首位!バント作戦的中で2戦連続完封勝ち

2017年09月22日 14:48

野球

 【東都大学野球秋季リーグ戦第3週最終日・3回戦   亜大3―0国学院大 ( 2017年9月22日    神宮 )】 初戦を落としながら亜大が2試合連続完封勝ちで勝ち点を2とした。これで東洋大と並び首位に立った。
 この日の亜大は徹底したバント作戦。国学院大の野選も手伝って2回には3連続バント(スクイズ含む)で相手を揺さぶって2点。4回にもスクイズ(野選)を決め6回までに9犠打とスモールベースボールがズバリ当たった。

 この点の取り方にマウンドの中村稔弥(3年)も「何とか援護してやりたいという思いが伝わった」と2年春の日大戦以来となる完封勝利。夏場は200〜300球近く投げ込み肩のスタミナをつけた。「後ろにいい投手がたくさんいるし、思い切って投げました」と120球の力投を振り返った。難敵・国学院を2勝1敗で下しチームの一丸ムードも盛り上がってきた。

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