イチロー 3試合ぶりスタメンで3の0 守備ではライナー性の打球を好捕

2018年05月03日 13:55

野球

イチロー 3試合ぶりスタメンで3の0 守備ではライナー性の打球を好捕
<マリナーズ・アスレチックス>試合前にカノと談笑するイチロー (AP) Photo By AP
 【ア・リーグ   マリナーズ2―3アスレチックス ( 2018年5月2日    シアトル )】 マリナーズのイチロー外野手(44)が2日(日本時間3日)のアスレチックス戦に「9番・左翼」で先発出場。3試合ぶりのスタメンで、3打数無安打1得点1四球という結果だった。これで今季の成績は44打数9安打、打率2割5厘。
 3回の第1打席で四球を選んだイチローは、2番・セグラの適時打でホームを踏み得点を記録。その後は遊ゴロ、ニゴロと続けて凡退。1点ビハインドで迎えた9回の第4打席は1死一、二塁の好機だったが、空振り三振に倒れた。それでも、2回にはライナー性の打球を体いっぱいに伸ばして好捕。44歳になってもなお健在の守備を披露した。

 試合はマリナーズが2―3で敗戦。2―0とリードの8回に2番手・ニカシオが同点に追いつかれると、9回は3番手の守護神ディアスが勝ち越しのソロ本塁打を浴び、チームの連勝は3でストップした。

 ▼イチローの話 (久しぶりの先発に)そりゃ、何日かに1回でも1試合出るほうが状態はつくりやすいですよ。代打はやっぱり難しい。(2回に飛球を好捕し)かなりややこしい打球だった。追いつくとは思ったが、最後は伸びた。

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