巨人打線、苦手助っ投にまた沈黙 ハフに来日初勝利献上

2018年05月16日 05:30

野球

巨人打線、苦手助っ投にまた沈黙 ハフに来日初勝利献上
7回2死一塁、打者・吉川尚の時に一走・坂本は二盗に失敗し苦笑い Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人1―2ヤクルト ( 2018年5月15日    鹿児島 )】 巨人打線は、またしても苦手とする助っ人投手の前に沈黙した。この日は公式戦では初対戦のヤクルト・ハフの前に打線が湿った。これで対外国人投手は3勝6敗。高橋監督も「捉えきれなかった。攻略しないといけない」と振り返った。
 丁寧に内角を突く制球力に、打者がひるんだ。相手左腕とは3月21日の試合形式の合同練習(東京ドーム)で対戦して以来。2回1死一、二塁は長野、小林が倒れ、3回2死一、二塁ではマギーが空振り三振。2打数無安打の坂本勇は「制球が良かった。コーナーに来ていた」と脱帽した。

 ハフに来日初勝利をプレゼントしたチームは、12年から続いていた鹿児島の連勝が3で止まった。外国人投手へのこれ以上の苦手意識は払しょくしたいところだ。 (川手 達矢)

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