横浜の2年生左腕・及川 MAX150キロマーク エースが1回持たずに降板で緊急救援

2018年05月21日 18:04

野球

横浜の2年生左腕・及川 MAX150キロマーク エースが1回持たずに降板で緊急救援
<木更津総合・横浜>救援で150キロをマークした横浜・及川 Photo By スポニチ
 【第70回春季高校野球関東大会 準々決勝   木更津総合13―5横浜 ( 2018年5月21日    ゼットエーボールパーク )】 横浜(神奈川)は木更津総合(千葉)に7回コールド負けを喫したが、2年生左腕・及川雅貴投手が自己最速を1キロ更新する150キロをマークした。
 エースの板川佳矢投手(3年)が3失点で1回持たずに降板する緊急事態で救援。左腕は初回に4失点し「準備ができていないのは理由にならない」と反省した。2回からの5イニングは2安打9奪三振の無失点と立ち直ったが、7回につかまり降板。

 5回2/3で8安打9奪三振6失点で「2回以降はいい投球できたけど、(7回に)1点も取られちゃいけない場面で取られた」と振り返った。平田徹監督は夏に向けて「及川は勝負強くなってほしい」と期待した。

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