エンゼルス・大谷、オープン戦8試合連続安打 イチロー氏も熱視線

2021年03月18日 11:58

野球

エンゼルス・大谷、オープン戦8試合連続安打 イチロー氏も熱視線
エンゼルス大谷(AP) Photo By AP
 エンゼルスの大谷翔平投手(26)は17日(日本時間18日)、アリゾナ州ピオリアで行われたマリナーズ戦に「1番・DH」で出場。マリナーズベンチからは会長付き特別補佐兼インストラクターのイチロー氏が熱い視線を送った。
 その中、1打数1安打1四球2得点。オープン戦8試合連続安打を放ち、初盗塁も決めた。4回に代打を送られ退いた。打率は・600。

 2打席ともに対戦したのは昨季韓国でプレーし、ローテーション入りを狙う右腕フレクセン。1回は3ボール1ストライクから四球を選びウオルシュの右前適時打で得点を記録した。2回は1ボール2ストライクと追い込まれながらも外角の変化球を左前打し8戦連続安打を放った。その後、1死一、二塁から4番アデルの時には重盗で三塁盗塁に成功。アデルの三ゴロで再び得点をマークした。

 三塁側マリナーズ・ベンチから戦況を見つめたイチロー氏はフードを被り黒マスク姿ながら鋭い視線が光っていた。

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