エンゼルス大谷 2打数1安打で交代 オープン戦を終える

2021年03月31日 12:03

野球

エンゼルス大谷 2打数1安打で交代 オープン戦を終える
エンゼルスの大谷(AP) Photo By AP
 エンゼルスの大谷翔平投手(26)は30日(日本時間31日)、カリフォルニア州ロサンゼルスで行われたドジャースとのオープン最終戦に「2番・DH」で出場し、2打数1安打。6回に代打を送られ退いた。
 第1打席は先発右腕メイの外角低め99マイル(約159キロ)のツーシームを綺麗に中前打。第2打席は3回2死から98マイル(約158キロ)の直球に快音を響かせたが二ゴロに倒れた。

 メジャー4年目のオープン戦の成績は打者として13試合に出場し、31打数17安打5本塁打、8打点、3四球、4三振、2盗塁で打率は・548。投手としては4試合に先発し、10回1/3を投げ、0勝3敗、17三振、防御率12.19の成績に終わった。

 前日、「2番・投手」としてド軍戦に出場した大谷は右手中指のマメが破れ2回1/3を4安打3本塁打7失点。打っても1打数無安打で連続試合安打は11で止まっていた。

 試合前にオンライン会見を行ったジョー・マドン監督は「トレーナーもマメのことはまったく気にしていなかった。昨日の帰り際に今日の打者出場について一平(水原通訳)を交え大谷とは話をした。彼は大丈夫だと私は思っている」と話した。

 エ軍は4月1日(同2日)に本拠地にホワイトソックスを迎え開幕戦を行う。大谷の公式戦初先発は4日(同5日)の同戦の予定になっている。

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