ツインズ・マエケン 今季初勝利に「野手にたくさん助けられた」「ほっとしました」
2021年04月08日 05:57
野球

前田は今季初勝利。2試合の防御率は2・61となった。
試合後の一問一答は以下の通り。
――開幕戦で良くなかったメカニックは修正できたか。
「修正できた部分もありますし、まだまだな部分もある。でも今日は野手にたくさん助けられた。特に6回あの2つのプレーがなかったら、勝てていなかったと思う」
――6回は投げていて感覚が違ったとか。
「それはないです。先頭打者には投げミスで。ミギー(カブレラ)には良い球をうまく打たれました」
――今季初勝利。
「ほっとしました。ピンチは野手に助けてもらい、1点差をリリーフ投手に守り切ってもらった」
――2回も最少失点に切り抜けた。
「ラッキーな部分もある。ピッチャーライナーでゲッツーで終われた。悪い時に最少失点で抑えゲームを作るのは、できない時が多かった。それが去年あたりから粘ってゲームを作れている。このピッチングを1年間続けられれば」
――タイガース打線の印象。
「去年、チーム成績が良くなくても、いい打者がそろっているし、僕自身相性が悪いと思っていた。去年たくさん当たったから、読み合いもあるし、今日も投げながら難しい相手だなと」
――今日でメジャー通算150試合登板。
「いい経験も、苦しい経験もしてきた。そんな中で1年1年成長できていて、自分のレベルを上げられている」