日本ハム・斎藤がフリー打撃登板 174日ぶり打者相手に MAX135キロ「兆しが見えてきた」
2021年04月08日 12:19
野球

今回の打撃投手について斎藤は「(キャンプ後のブルペン投球で)出力が停滞していたので、打者に投げることで出力を上げたかった」とねらいを説明。ブルペンでは132キロ程度だったスピードも、135キロまで上がり、「怖さが頭のどこかにあって、スピードが出ないんじゃないかというのもあったけど、ブレーキをかけているものが少し取れた。指のかかりとか(故障前とは)感覚は全然違う。打者と勝負できるなという兆しが見えてきた」と手ごたえを口にした。
今後は打撃投手を含め、リハビリを進め、早期の1軍復帰を目指す。