阪神・秋山 6回2失点の力投 17年以来の10奪三振で先発の役割果たす

2021年04月08日 20:21

野球

阪神・秋山 6回2失点の力投 17年以来の10奪三振で先発の役割果たす
<神・巨(3)>初回、巨人打線に投げ込む秋山(打者は岡本和)(撮影・坂田 高浩) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神―巨人 ( 2021年4月8日    甲子園 )】 阪神・秋山は、6回6安打2失点、10奪三振の力投で試合をつくった。
 初回、1死から坂本に直球を中堅左に運ばれるソロを被弾。出はなをくじかれたものの、緩急を生かした投球で立ち直った。

 4回1死二、三塁で吉川尚を申告敬遠で歩かせて勝負した炭谷に中犠飛で2点目を献上。「防ぐことのできる失点でしたし、取られ方が悪かったので攻撃に良いリズムを持ってくることができませんでした」と悔やんだが、それでも、17年以来となる10奪三振で6回まで投げ切り、先発の役割を果たした。

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