明徳義塾が12大会連続の決勝進出 両軍合わせ27安打飛び出す「乱打戦」を制する

2021年07月26日 11:59

野球

明徳義塾が12大会連続の決勝進出 両軍合わせ27安打飛び出す「乱打戦」を制する
<明徳義塾・高知商>ベンチで指示を出す明徳義塾・馬淵史郎監督 Photo By スポニチ
 【全国高校野球選手権高知大会準決勝   明徳義塾10ー8高知商 ( 2021年7月26日    春野 )】 両校合わせて27安打の乱打戦を明徳義塾が制し、09年から12大会連続の決勝進出を果たした。
 今秋ドラフト候補左腕の代木大和(3年)が先発し3回1/3を8失点と誤算だったが、4―6の3回に自身で逆転3ランを放つなど打線が爆発。2番手の吉村優聖歩(ゆうせふ=2年)が救援し、5回2/3を2安打無失点に封じて火消しに成功した。4回に再逆転されたが、5回に3点を奪ってまた逆転し、その後はリードを渡さなかった。
 明徳義塾は28日の決勝で、26日の14時から行われる高知―高知中央の勝者と甲子園出場をかけて戦う。

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