三重が7年ぶり甲子園 1点差の9回に2年生・谷が好救援 胸を張る沖田監督「層の厚さ」

2021年07月26日 14:41

野球

三重が7年ぶり甲子園 1点差の9回に2年生・谷が好救援 胸を張る沖田監督「層の厚さ」
7年ぶりの甲子園出場を決め、喜ぶ三重高ナイン Photo By スポニチ
 【全国高校野球選手権三重大会決勝   三重6-5津田学園 ( 2021年7月26日    四日市市営霞ケ浦 )】 三重が乱打戦を制し、7年ぶり13度目の夏の甲子園出場を決めた。
 初回に2点を奪われるなど序盤は劣勢だったが、2―3の3回に同点に追いつくと、なおも1死一、三塁から服部優成(3年)が中越え適時三塁打を放ち、2点を勝ち越した。

 6―4の9回は2本の二塁打で1点差に迫られたものの、無死二、三塁のピンチで登板した谷公希(2年)が三ゴロ併殺、二ゴロでしのぎ、追いすがる津田学園を振り切った。

 接戦を制した沖田展男監督は勝因について「9回の守り。層の厚さ」と部員数100人を超す大所帯の代表として選手が奮闘したと振り返り「谷がよく抑えてくれた」と好救援した2年生を労った。
 

おすすめテーマ

2021年07月26日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム