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中日・砂田が引退 22年にトレードでDeNAから移籍 今季1軍登板なく、プロ11年目の決断

2024年09月19日 06:00

野球

中日・砂田が引退 22年にトレードでDeNAから移籍 今季1軍登板なく、プロ11年目の決断
中日・砂田 Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   中日3ー8阪神 ( 2024年9月18日    バンテリンD )】 中日の砂田毅樹投手(29)が今季限りで現役を引退することが18日、分かった。
 秋田・明桜(現ノースアジア大明桜)から13年育成ドラフト1位でDeNAに入団し、2年目の15年6月に支配下選手登録。22年オフに京田との交換トレードで中日へ移籍した。

 今季はサイドスローに挑戦するなど試行錯誤を続けた。ウエスタン・リーグで27試合で1勝0敗、防御率2・70も、ここまで1軍登板はなかった。通算9勝14敗、73ホールド、防御率3・71。

 300試合登板も視界に入っていたが、11年間の現役生活に別れを告げる決断を下した。すでに球団側に引退を申し入れており、近く正式に発表される。

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