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広島“ヤクルトキラー”床田が痛恨の3ラン被弾、1―2の5回ぼう然 首位で迎えた9月…4位と0.5差

2024年09月19日 20:06

野球

広島“ヤクルトキラー”床田が痛恨の3ラン被弾、1―2の5回ぼう然 首位で迎えた9月…4位と0.5差
<ヤ・広>広島先発・床田(撮影・尾崎 有希) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   広島―ヤクルト ( 2024年9月19日    神宮 )】 広島の床田寛樹投手(29)が19日、ヤクルト戦(神宮)に今季24度目の先発登板。1―2の5回にサンタナに痛恨の3ランを浴びた。
 9月に入った時点では首位だったチームが、負けると0.5差の4位DeNAの巨人戦の結果次第では4位に転落する可能性がある一戦。

 負けられない試合にマウンドを託されたのは、今季ヤクルト戦4戦3勝0敗と“ヤクルトキラー”の床田だった。

 しかし、初回に小園が先制打を放ち1点リードで迎えた2回先頭の山田に12号同点弾を許すと、同点の4回には再び山田に勝ち越し犠飛を打たれた。

 そして1点ビハインドで迎えた5回だった。先頭の代打・青木に左前打を許し、長岡にも右前打を打たれ連打を浴び無死一、三塁とピンチを招く。続く増田を三ゴロに打ち取るも、1死一、二塁で迎えたサンタナに3球目の直球をバックスクリーンに放り込まれた。

 痛恨の3ラン被弾。青木の一打からボルテージが上がった神宮のマウンドで床田はぼう然と立ち尽くした。

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