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中日・細川 立浪監督に「感謝届ける21号&3打点「野球ができているのは監督のおかげ」残り8戦全勝宣言

2024年09月20日 21:28

野球

中日・細川 立浪監督に「感謝届ける21号&3打点「野球ができているのは監督のおかげ」残り8戦全勝宣言
<ヤ・中>ファンの歓声に応える細川(撮影・尾崎 有希) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   中日7―6ヤクルト ( 2024年9月20日    神宮 )】 中日が連敗を3で止め、5位ヤクルトに1厘差に迫った。立浪和義監督(55)が18日の阪神戦(バンテリンD)後に退任を電撃表明してから初となる試合。両軍合計23安打という打ち合いを制した。
 初回に21号2ラン、そして7回にも適時打を放ち3打点の活躍でチームを勝利に導いた細川成也外野手(26)は、立浪監督の退任表明後初のゲームとなり「今日の試合から負けることはできないですし、勝つ気で上がりました」と語った。

 続けて「僕がベイスターズから来て使っていただいた監督…今、野球ができているのは監督のおかげですし、本当に感謝しています」と思いを吐露した。

 この試合を終え本塁打は5位の21号、安打数は阪神の近本に次ぐ2位タイとなる146本を積み上げてきた。残り8試合。「一打席一打席大切にやっていきたいと思います。8試合、全勝できるように頑張ります!」。笑顔なしの全勝宣言に、スタンドから大きな拍手と声援が送られた。

 ▼細川(7回の適時打)打ったボールはカットです。少し泳ぎましたが、何とか捉えることができました。

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