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中日・細川が初回に21号「野球ができているのは監督のおかげ」 立浪監督退任表明後の一戦で奮起

2024年09月21日 05:00

野球

中日・細川が初回に21号「野球ができているのは監督のおかげ」 立浪監督退任表明後の一戦で奮起
<ヤ・中>初回、2ランを放った細川(左)を出迎える中日・立浪監督(撮影・尾崎 有希) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   中日7ー6ヤクルト ( 2024年9月20日    神宮 )】 中日・立浪監督が今季限りでの退任を表明してから最初の一戦で打線が奮起した。
 初回に村松と福永が2者連発、細川は21号2ランを左中間へ。1イニング3本塁打は11年ぶりで、初回に限れば現役時代の立浪監督が1発目を記録した01年8月26日の巨人戦以来23年ぶりだ。

 いずれも立浪監督の下で加入し、細川は「野球ができているのは監督のおかげ」と発奮した。同点の7回も同じ3人の長打3本で3得点。4年連続Bクラスが確定した中で意地を見せ、立浪監督は「よく打線が取り返して勝てた。こういうことを大事にしたい」と称えた。

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