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阪神が佐藤輝の決勝弾で延長戦制す 首位・巨人が敗れゲーム差「2」で、甲子園直接対決へ!

2024年09月21日 17:54

野球

阪神が佐藤輝の決勝弾で延長戦制す 首位・巨人が敗れゲーム差「2」で、甲子園直接対決へ!
<D・神> 延長10回、佐藤輝は勝ち越しの本塁打を放つ (撮影・須田 麻祐子) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神6-5DeNA ( 2024年9月21日    横浜 )】 阪神は延長10回の延長戦の末、6―5で勝利した。
 10回、佐藤輝の決勝ソロで勝負あり。首位・巨人が敗れたためゲーム差は再び「2」となり、22日からの甲子園での直接対決2連戦に臨む。

 3回に大山の左前適時打、井上の今季3号3ランで一挙4得点を挙げるも、4―2の5回に島本が宮崎の逆転3ランを浴びて逆転を許した。それでも8回に失策から同点に追いつき、最後は10回。佐藤輝が右翼席へ特大アーチを決めた。

 この日500試合登板を果たした岩崎が勝利投手となった。

 佐藤はヒーローインタビューで、「完璧な一発が出たと思います。いい風吹いてたんで、一発狙いました」と力強く語った。

 シーソーゲームを制し、「なんとか粘って取った1勝。本当に大きな勝ち」と笑顔。本拠地での巨人との決戦に向け、「僕たちも誰一人諦めてないので、ご声援よろしくお願いします」と呼びかけ、スタンドは阪神ファンの「テル」コールに沸いていた。
 

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