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オリックスがサヨナラ勝ち 83イニング適時打なしだった打線が土壇場で奮起

2024年09月21日 21:06

野球

オリックスがサヨナラ勝ち 83イニング適時打なしだった打線が土壇場で奮起
<オ・日>9回、サヨナラ打を放った渡部(撮影・後藤 正志) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   オリックス2ー1日本ハム ( 2024年9月21日    京セラD )】 オリックスがサヨナラ勝ちし、連敗を8で止めた。8回まで無得点で、球団ワーストに並ぶ今季24度目の零敗となる寸前だった。
 9回先頭の西野が左前打で出塁し、1死後に森の中前打で一、三塁。続く杉本が中前で同点打を放った。なおも一、二塁から西川が四球を選んで満塁。渡部が右前へサヨナラ打を放った。

 左肩腱板損傷から復帰した森が即4番に入るも、日本ハム・北山の前に7回までわずか3安打で二塁すら踏めず苦戦。8回に1死二塁の好機をつくるも、代打・紅林と広岡が倒れた。

 先発の山下は3回までに9三振を奪うなど、6回を投げて自己最多の12奪三振を記録。だが5回1死一、三塁で田宮に先制のスクイズを許した。

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