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阪神・高橋が今季初黒星 6回まで無失点も7回に3連打で崩れる 「力不足でした」

2024年09月23日 18:19

野球

阪神・高橋が今季初黒星 6回まで無失点も7回に3連打で崩れる 「力不足でした」
<神・巨>7回、先制を許して降板となる高橋(右)(撮影・北條 貴史) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神0ー1巨人 ( 2024年9月23日    甲子園 )】 首位巨人との天王山第2ラウンドで先発マウンドを任された阪神・高橋は6回0/3を5安打1失点で降板した。今季4戦4勝の左腕は初黒星を喫した。
 「先制点がそのまま決勝点になってしまった。申し訳ないです」

 6回まではツーシームを中心に9個のゴロアウトを奪うなど快調。わずか2安打のみに巨人打線を封じ、味方の援護を待った。

 しかし0―0で迎えた7回。先頭・吉川に際どいコースを見極められ、フルカウントから中前打を許した。続く岡本和にも左前打でつながれ無死一、三塁とされると、代打・坂本に浮いた149キロを合わせられ、決勝の右前適時打を献上。ここで降板となった。試合後は「最後のところで打ち返されるような球になってしまった。力不足です」と悔しさをにじませた。

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