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ソフトバンク4年ぶりリーグ優勝! 9回2死…試合中に日本ハム敗戦で決定 勝利までその差わずか1分

2024年09月23日 21:18

野球

ソフトバンク4年ぶりリーグ優勝! 9回2死…試合中に日本ハム敗戦で決定 勝利までその差わずか1分
<ソ・オ>小久保監督胴上げ(撮影・岡田 丈靖) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   ソフトバンク9―4オリックス ( 2024年9月23日    京セラD )】 ソフトバンクが23日、オリックス戦(京セラドーム)の試合中に4年ぶりのパ・リーグ優勝を決めた。
 同時刻に試合開始となった西武―日本ハム戦(ベルーナドーム)で、マジック対象となっていた日本ハムの敗戦が先に決まったため。オリックス―ソフトバンク戦は、ソフトバンクが9―4とリードして迎えた9回裏の守備中、2死無走者だった。試合終了までわずか1分だった。

 優勝決定の瞬間は、スマートフォンなどで、日本ハムの動向をチェックしていたとみられる京セラドームのファンから大きなどよめきが起こり、三塁側のソフトバンクベンチにもすぐに、結果が伝えられたとみられる。

 ソフトバンクは小久保裕紀新監督のもと、4月5日に首位に立ち、同月10日からは1度も並ばれることなく一人旅となった。7月には早くも優勝マジックを点灯させる“一人旅”だった。

 今季は西武からFA移籍で右の大砲・山川が加入。オスナを守護神に固定し、モイネロと大津が先発に転向。さらに、開幕前には仲田、川村、緒方と3人の若手野手が支配下登録されるなど、主力に故障者が出ても、若手とベテランの融合で乗り切り、頂点をつかんだ。
 

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