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巨人・岡本和真 13試合連続安打で代打・坂本のV打呼び込む「勇人さんにとっても良かった」

2024年09月23日 19:19

野球

巨人・岡本和真 13試合連続安打で代打・坂本のV打呼び込む「勇人さんにとっても良かった」
<神・巨>7回無死一塁、岡本和は左前打を放つ(撮影・大森 寛明) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人1ー0阪神 ( 2024年9月23日    甲子園 )】 巨人の岡本和真内野手(28)が「4番・三塁」で先発出場。7回に13試合連続安打となる左前打を放った。チームは2位・阪神との今季最終戦で、直接対決2連戦の第2Rに勝利。連敗を2でストップし、優勝マジックを「4」に減らした。最短Vは27日。
 試合後に「よかったなと思います」と振り返った場面は0ー0で迎えた7回だった。

 打線は相手先発・高橋の前にチャンスであと一本が出ない展開が続いたが、7回に先頭の吉川が中前打で25試合連続出塁すると、続く岡本和が13戦連続安打となる左前打。吉川が一気に三塁まで進み、無死一、三塁とチャンス拡大。代打・坂本の先制右前適時打を呼び込んだ。

 9月20、21日の広島2連戦では、2日連続猛打賞をマーク。ここまでの5試合で18打数9安打5打点2本塁打と好調をキープ。前日に0ー1で敗れた相手に、1ー0勝利で雪辱し「昨日は逆にね、接戦を落としたんで。今日は接戦をモノにできてよかったなと思います」と喜んだ。

 代打で先制の決勝打を放った坂本については「昨日、悔しかったと思いますしね。それを今日返してくれて。チームにとっても勇人さんにとっても良かったことだと思います」とねぎらった。

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