×

巨人・丸佳浩 2打席連続二塁打のあとで左手指先付近に直球直撃、死球に苦悶 G党再び大ブーイング

2024年09月26日 19:41

野球

巨人・丸佳浩 2打席連続二塁打のあとで左手指先付近に直球直撃、死球に苦悶 G党再び大ブーイング
<D・巨>3回、死球を受ける丸(撮影・白鳥 佳樹) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人―DeNA ( 2024年9月26日    横浜 )】 巨人の丸佳浩外野手(35)が26日のDeNA戦(横浜)で「1番・右翼」に入って先発出場。2打席連続二塁打のあとで入った3回の第3打席で左手の指先付近に死球を受け、スタンドの巨人ファンから大ブーイングが起きる場面があった。
 丸は初回の第1打席で相手先発左腕・ケイから左翼線二塁打を放って一挙3点先取の口火を切ると、3―0で迎えた2回の第2打席でもケイから左翼線二塁打を放ってこの回も再び一挙3得点の口火に。

 試合前までの直近5試合で打率.143(21打数3安打)、0本塁打、0打点、5三振と打撃不振に陥っていたことが嘘のように打ちまくった。

 だが、6―1で迎えた3回だった。2死二塁で入った第3打席。2番手右腕・上茶谷がカウント1―1から投じた143キロ直球が左手の指先付近を直撃した。

 右手で左手を押さえ、痛みを顔をゆがめる丸。ベンチから駆け付けたトレーナーとともに治療のためベンチ裏に消えると、巨人ファンから大ブーイングが起きた。

 2回には相手先発左腕・ケイが初回に先制適時打を放っている3番・吉川に対して投げた152キロ直球が胸元へいき、とっさに無理な体勢でよけた吉川が体のどこかを痛め、治療のためベンチ裏に消える場面も。

 この時も巨人ファンから大ブーイングが起き、球場が騒然としていたが、2イニング連続での危ないボールとなった。

 なお、吉川も丸もその後もプレーを続行している。

おすすめテーマ

野球の2024年09月26日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム