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パドレス指揮官 前回対戦で大谷翔平を封じた先発シースに期待「どんな打線でも支配できる」

2024年09月26日 10:50

野球

パドレス指揮官 前回対戦で大谷翔平を封じた先発シースに期待「どんな打線でも支配できる」
パドレスのシルト監督(撮影・柳原直之) Photo By スポニチ
 【ナ・リーグ   パドレス ― ドジャース ( 2024年9月25日    ロサンゼルス )】 ナ・リーグ西地区2位のパドレスは25日(日本時間26日)、敵地で首位ドジャースと対戦する。
 24日(同25日)の首位攻防3連戦の初戦に4-2で勝ち、ドジャースに2ゲーム差に詰め寄るとともに、2年ぶりのプレーオフ進出が決定。試合前、取材に応じたマイク・シルト監督は「ああやって祝えるのは重要なことだ。そのために1年やってきたんだから」と振り返り、「まだ仕事は残っているが、スタッフまで含めて、このチームはすべての勝利を上手に祝い、感謝してこられたと感じている。長いシーズンだが、何かを成し遂げたときにはみんなで感謝しなければいけない」と付け加えた。

 この日は今季14勝11敗、防御率3.42の右腕ディラン・シース(28)が先発する。今季ドジャース戦は7月31日に先発し、6回途中1失点の好投で8-1の勝利に貢献。過去に本塁打2本を打たれていた大谷翔平も、外野へ打球を飛ばさせることなく3打数ノーヒット1四球に抑えた。

 シルト監督はシースを「彼はどんな打線でも支配できる。"支配的"という言葉が適切だ」と称賛。「彼は2つの上質な球種を持っている。最近はカーブをうまく使い、スピードとペースを変えている。いい投球をしてくれていて、今日の投球も楽しみだ」と期待を寄せた。

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