×

巨人の育成新外国人フルプ会見「チェコの野球を推進する立場を担っている」

2024年09月26日 14:04

野球

巨人の育成新外国人フルプ会見「チェコの野球を推進する立場を担っている」
<マレク・フルプ 入団会見>育成契約を結び会見したマレク・フルプ(左)と吉村編成本部長(撮影・西川祐介) Photo By スポニチ
 巨人に育成契約で加入した新外国人、マレク・フルプ外野手(25)が26日、川崎市のジャイアンツ球場で会見した。
 背番号「037」のユニホームを着て登場。NPB初のチェコ国籍選手となる1メートル93のイケメンは「最高の気持ち。やっと日本に来たと実感できている。凄く楽しみにしていたので感無量」と爽やかな笑みを浮かべた。

 昨年のWBCでチェコ代表として日本戦で佐々木(ロッテ)から二塁打を放った右の大砲。その東京ドームでのプレーを見て阿部監督が、吉村禎章執行役員編成本部長国際担当兼国際部長(61)に調査を依頼。今季所属していた米独立リーグでのプレーを視察して改めて伸びしろを感じて獲得に至った。

 野球のコーチをしていた父の影響で始めたが、母国・チェコではまだ野球人口は少ない。「チェコの野球を推進する立場を担っていると感じている。野球自体を盛り上げていくという役割を自覚しています」と強い決意も語った。

おすすめテーマ

野球の2024年09月26日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム