×

右足首負傷フリーマン「治るだろう」10・6地区シリーズ初戦までに必死回復誓う 試合後は松葉づえ姿

2024年09月27日 15:35

野球

右足首負傷フリーマン「治るだろう」10・6地区シリーズ初戦までに必死回復誓う 試合後は松葉づえ姿
7回に右足首を痛め、ベンチへ下がるドジャース・フリーマン(AP) Photo By AP
 【ナ・リーグ   ドジャース7―2ドパドレス ( 2024年9月26日    ロサンゼルス )】 ドジャースのフレディ・フリーマン内野手(35)が26日(日本時間27日)、本拠でのパドレス戦に「3番・一塁」で先発出場。7回の第4打席で右足を痛め負傷交代した。
 5-2と逆転に成功した7回、なおも1死一塁で打席に入ったフリーマンはニゴロ。一塁へ走った際にタッチを避けようとしたところ一塁ベース付近で右足首をひねり、そのまま転倒。8回の守備にはつかず試合から退いた。

 チームはパドレスに逆転勝利し、3年連続となるナ・リーグ西地区優勝を決めたが、フリーマンはシャンパンファイトに不参加。直前のデーブ・ロバーツ監督のあいさつを聞き終えると、松葉づえ姿で静かに会場を後にした。

 米スポーツサイト「ジ・アスレチック」のファビアン・アルダヤ記者が自身のX(旧ツイッター)でフリーマンの試合後の発言を報道。「足首を捻挫したのは分かっているが、治るだろう。今はすべてが順調だ。来週の土曜日までに準備ができるように全力を尽くすつもりだ」とドジャースにとってプレーオフ初戦になる5日(同6日)の地区シリーズ初戦に間に合わせると誓った。

 アンドルー・フリードマン編成本部長もフリーマンについて「そこまで深刻に心配していない」と重症ではないとしながら「慎重にはなるつもりで、今週末にプレーさせる理由はない。その必要がある事態にもなり得たが、(地区優勝をした今は)必要ない。彼がしっかりと休み、次の土曜日までに準備できるように留意する」と、地区優勝を決めたため、大事を取ってロッキーズ3連戦は欠場する見通しを明かした。

おすすめテーマ

野球の2024年09月27日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム