アントニオ猪木氏 18年ぶり国政へ「生きざま、見せてやる」
2013年07月21日 21:27
格闘技
「国会に闘魂注入」を唱え、展開した選挙戦を「とにかく投票に行こう。日本の政治が元気になるよう自分たちの国を自分たちで取り返せと訴えてきた」と振り返った。
1989年の参院選でスポーツ平和党(当時)から出馬し初当選。湾岸戦争時はイラクに渡って日本人人質の解放に尽力した経歴も。国政では外交に力を注ぐ決意を表明し、拉致問題には「(北朝鮮と)本音の話ができる」と自信を見せた。
憲法改正について「迷わず行けよ、行けば分かるさ。一歩踏み出す元気と勇気が必要」と前向きに語り、最後はお決まりの「1、2、3、ダーッ」の雄たけびで締めくくった。