「ボンバイエ」会見、藤田ドタキャン…猪木イラッ? 2013年12月18日 05:30 格闘技 「1・2・3・ダァ~」で会見を締めくくるアントニオ猪木(中央)と沢田(前列左)ら出場選手 31日に両国国技館で行われるIGF「INOKI BOM―BA―YE2013」(スポニチ後援)の会見が都内のホテルで行われ、メーンのIGFチャンピオンシップに出場する藤田和之と石井慧が欠席した。 石井は米国で合宿中で出席予定はなかったが、藤田に関して、IGF関係者は「完全にドタキャンですね」と説明。昨年に続きメーンを任された王者は石井戦をアピールするのも任務の一つと言えるが、主役不在で会見の盛り上がりも欠けた。 ゼネラルマネジャーのアントニオ猪木会長(現参院議員)は藤田の欠席について触れなかったものの「彼らが(今までの)枠を超えるようなことをしないとダメ。今までにないことで自分をどう表現するかだろう」と苦言を呈した。本番までは2週間弱。メーンを任された2人は試合内容で魅せるしかない。 おすすめテーマ アントニオ猪木 井上尚弥 UFC スポニチ記者が見た! 格闘技記者コラム 2013年12月18日のニュース JBCの“亀田聴取”に北村弁護士、興毅社長は欠席 「ボンバイエ」会見、藤田ドタキャン…猪木イラッ? 中国人留学生ワン・ビン 鈴木と初陣「日本語も頑張る」 50年ぶり“ボクサー”たけし 井岡V3に太鼓判 WBC世界ヘビー級王者クリチコ 王座返上し政治家専念