猪木VSアリ40周年イベントを6月にマカオで 猪木引退記念日に発表

2016年04月04日 18:04

格闘技

 格闘技世界一決定戦と銘打たれて行われたアントニオ猪木VSムハマド・アリからちょうど40周年となる6月26日、マカオで格闘技イベント「INOKI・ARI BOM―BA―YE」が開催されることが決まった。IGFが猪木引退記念日の4日に発表した。
 IGFサイドが昨年から記念イベント開催に向けて動いていた中、地元テレビ局でIGFの試合を放送しているマカオサイドからのオファーもあり、合意に至った。当日は国会議員の公務の合間を縫って猪木も駆けつける予定で、アリ氏の親族の来場も交渉中。代表取締役のサイモン・ケリー猪木氏は「できるだけ分かりやすくインパクトのあるものを見せたい」と話しており、試合はプロレスが中心となる見通しだ。

 マカオ大会のプレ大会として、5月29日にエディオンアリーナ大阪で「GENOME36」を開催。マカオに日本代表として出場する選手を決める大会と位置づけられており、鈴川は「大阪ではこれぞIGFというものを見せて、マカオでもIGFは凄いというところを見せたい」と抱負を語った。

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