浜田容疑者、担当弁護士がコメント「極めて深く反省して凄く泣いていた」 覚醒剤使用で逮捕

2018年05月16日 19:00

格闘技

 女子プロレスラーの浜田文子容疑者(37)が覚せい剤取締法違反(使用)容疑で警視庁に逮捕されたことを受け、所属するプロレス団体「WAVE」が担当弁護士のコメントを発表した。
 担当弁護士は、浜田容疑者と面会したことを報告。面会した印象を聞かれると「あまりにも皆様に申し訳ないともの凄く泣いていて、会話にならないところもありまして、弁護士としての印象ですが、こういったことになってしまったのにはかなりの事情があって、本人として何か辛い状況があって過ちをおかしてしまったのかなと思っておりまして、極めて深く反省して、凄く泣いていらっしゃるというのが一番の印象です」と話し、覚醒剤への常習性や依存もまったくなかったように感じたことも報告した。

 浜田容疑者は、どのように警察に見つかったという質問には「通常の礼状を取った逮捕ではないし、現行犯逮捕ではないと聞いております。凄く様子がおかしくて、警察に保護を求める感じで、それで警察のほうで様子がおかしのでちょっと検査してみましょうということで、1回ほぼ覚醒剤を使ったらしいというのがわかったという状況だったと思います」とコメントした。

 また、「WAVE」は公式ホームページ「重要なご報告」と題し、「事実関係を早急に確認の上、浜田による犯罪の事実が明白となった時点で、即刻、厳正に処分する方針です」とている。

 浜田容疑者は、往年の名レスラーのグラン浜田(67)を父に持つ2世レスラー。メキシコ市出身。人気トップレスラーの一人で、WAVE以外の団体でも活躍していた。

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