マクドネル陣営、取材対応しなかった3つ理由を説明「筋は通したつもり」

2018年05月24日 15:47

格闘技

マクドネル陣営、取材対応しなかった3つ理由を説明「筋は通したつもり」
計量をパスし、向かい合うマクドネル(左)と井上尚弥(撮影・島崎忠彦) Photo By スポニチ
 ボクシングのダブル世界戦(25日、大田区総合体育館)の前日計量が24日、東京ドームホテルで行われ、WBA世界バンタム級王者ジェイミー・マクドネル(32=英国)はリミットを200グラム下回る53.3キロで一発クリアしたが、取材には応じず、プロモーターのエディー・ハーン氏が報道陣に対応した。
 マクドネルが取材対応しない理由についてハーン氏は「今週4回も記者会見があった」「現在、水分補給中である」「明日の試合に集中したい」の3点を挙げ、計量に遅れたことについては「滞在しているホテルで体重をリミットまで落としてから来たかった」と説明し「日本人と違って我々の民族は時間にきっちりしていない」と言い切った。さらに「相手陣営やプロモーターには状況を報告しており、筋は通したつもりだ」と強弁。1時間以上も待たされた井上サイドへの謝罪の言葉は聞かれなかった。

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