アントニオ猪木氏、デストロイヤーさん死去に「一流のレスラーとしてのプライドを感じました」

2019年03月08日 13:52

格闘技

アントニオ猪木氏、デストロイヤーさん死去に「一流のレスラーとしてのプライドを感じました」
アントニオ猪木氏 Photo By スポニチ
 覆面レスラー「ザ・デストロイヤー」として日本で活躍したリチャード・ベイヤーさんが亡くなったと7日(日本時間8日)、複数の米メディアが報じた。88歳だった。訃報を受け、アントニオ猪木参院議員(76)は8日、コメントを発表。対戦したことを振り返り「一流のレスラーとしてのプライドを感じました」と悼んだ。
 猪木氏は、デストロイヤーについて「ザ・デストロイヤー選手は身体はそれほど大きくはなかったですが、非常にテクニックがあって、私の師匠でもある力道山先生もかなり苦戦したことを強く覚えております」とし、実際に戦ったことを振り返り「体格のハンデをものともしない努力に裏打ちされた一流のレスラーとしてのプライドを感じました。同世代のレスラーとして心よりザ・デストロイヤー選手のご冥福をお祈り致します」と追悼した。

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