京口紘人 那須川天心のボクシング転向を歓迎「階級的にも面白い」 2021年04月15日 18:15 格闘技 本格的なジムワークを再開した京口紘人(ワタナベジム提供) Photo By 提供写真 米デビュー戦で3度目の防衛に成功したプロボクシングWBA世界ライトフライ級スーパー王者・京口紘人(27=ワタナベ)が15日、都内のジムで本格的なジムワークを再開。オンラインで取材に応じた京口は、那須川天心(22=TARGET/Cygames)のボクシング転向を歓迎した。 キックボクシングで39勝28KO無敗を誇る“神童”那須川は先日出演したテレビ番組内で、来年3月でのキック卒業とボクシング転向を表明した。自身のYouTubeチャンネルで他の格闘技選手とコラボしている京口は過去にも那須川のボクシング転向に言及していた。 今回、那須川が正式に表明したことを受け、京口は「大歓迎ですね。彼のポテンシャル、築き上げてきたキャリアはすごい。そういう選手が進出してくるのは、ボクシングの価値は究極のところにあるのかなとも思う。階級的にも面白いと思うので、楽しみな思いは強いです」と話した。 おすすめテーマ アントニオ猪木 井上尚弥 新日本プロレス スポニチ記者が見た! 格闘技記者コラム 2021年04月15日のニュース 京口紘人 那須川天心のボクシング転向を歓迎「階級的にも面白い」 京口紘人 年内の統一戦を希望「WBOのベルトに興味ある」 23歳のライトフライ級王者・加納陸と43歳のミドル級王者・野中悠樹が6・6WBOAP王座のW防衛戦 中谷、次戦は5月下旬を想定 初防衛戦は同級1位アコスタとの対戦有力