日本ボクシングコミッション(JBC)は16日、日本プロボクシング協会加盟ジムで新たにプロ選手2人が新型コロナウイルス感染症のPCR検査で陽性判定を受けたことが判明したと発表した。
ともに西日本地区のジムに所属する20歳代の男性だが、別のジムという。1人は9日に発熱し、PCR検査を受け陽性と判定された。現在は無症状でホテル待機中。もう1人は14日にPCR検査を受け、15日に陽性が判明した。現在は無症状で自宅待機中という。
なお、JBCは該当者のプライバシーおよび人権への配慮から個人名やジム名の公開は原則として行っていない。