東日本ボクシング協会は17日、2021年度東日本新人王トーナメント12階級の組み合わせをSNSで発表した。組み合わせ抽選会は16日に行われ、日時や会場は後日決定される。
ミドル級には、元プロボクサーで現在は俳優、タレントとして活躍する“浪速のロッキー”こと赤井英和(61)の長男・英五郎(26=帝拳)もエントリー。1回戦で岡村弥徳(23=八王子中屋)と対戦することが決まった。大学進学後にボクシングを始めた英五郎はプロ転向を決意し、今年1月から名門・帝拳ジムに所属。新人王予選でのプロデビューを目指して練習を続けている。
対する岡村は5月22日にデビュー戦を予定している。