トヨタ勢が1、2番手快走 ルマン24時間

2018年06月17日 09:50

クルマ

 伝統の自動車耐久レース、第86回ルマン24時間は17日、フランス西部ルマンのサルテ・サーキット(1周13・626キロ)で決勝の10時間が経過し、初優勝を目指すトヨタは小林可夢偉らの7号車がトップ、予選でポールポジション(PP)を獲得した中嶋一貴らの8号車が約2分10秒差の2番手を快走、後続を大きく引き離している。  頂点に立てば、日本メーカーとして1991年のマツダ以来2度目。3人のドライバーが交代して周回数を競い、午後3時(日本時間同10時)にゴールする。

 最高峰のLMP1クラスで予選1、2番手につけたトヨタは、F1シリーズで総合王者に輝いたフェルナンド・アロンソ(スペイン)が8号車でルマンに初参戦した。(共同)

2018年06月17日のニュース

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