自動車のF1シリーズ第2戦、エミリアロマーニャGPは18日、イタリアのイモラで決勝が行われ、最後尾の20番手からスタートしたアルファタウリ・ホンダの角田裕毅は12位で、デビューから2戦連続の入賞を逃した。
赤旗中断から再開直後の35周目、王者ハミルトン(メルセデス、英国)を抜こうとした際、濡れた路面にタイヤを滑らせコースアウト。攻めの走りがあだとなり「自分自身にがっかりしている。チームに申し訳ない」と肩を落とした。レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン(オランダ)が今季初勝利、通算11勝目を挙げた。