日本GPのFP2はラッセルがトップタイム ハミルトン2番手 角田は14番手

2022年10月07日 16:49

クルマ

日本GPのFP2はラッセルがトップタイム ハミルトン2番手 角田は14番手
FP1でスプーンカーブを立ち上がり、130Rへ向けて加速する角田(撮影・岸 良祐) Photo By スポニチ
 【F1第18戦日本GPフリー走行 ( 2022年10月7日    鈴鹿サーキット=1周5・807キロ )】 フリー走行2回目が行われ、日本人として8年ぶりの日本GP出場となったアルファタウリの角田裕毅は14番手タイムだった。ピレリの23年用タイヤをテストするため、セッションは通常より30分長い90分間行われた。  予報よりも天候は回復せず、各チームは雨の決勝も想定しながらセッションを消化した。1回目は2桁順位だったメルセデス勢がタイムを伸ばし、ジョージ・ラッセル(英国)が1分41秒935のトップタイムをマーク。ルイス・ハミルトン(同)が0・235秒差で2番手につけた。鈴鹿で2年連続総合優勝決定の可能性があるレッドブルのマックス・フェルスタッペン(オランダ)は3番手だった。

 なお、ハースのミック・シューマッハー(ドイツ)はフリー走行1回目のセッション終了後にスピンしてタイヤバリアーにクラッシュ。マシンのフロント部分を破損し、2回目は走行しなかった。

 ▽フリー走行2回目順位

 (1)ラッセル(メルセデス)

 (2)ハミルトン(メルセデス)

 (3)フェルスタッペン(レッドブル)

 (4)ペレス(レッドブル)

 (5)マグヌセン(ハース)

 (6)サインツ(フェラーリ)

 (7)アロンソ(アルピーヌ)

 (8)ボッタス(アルファロメオ)

 (9)オコン(アルピーヌ)

 (10)周冠宇(アルファロメオ)

 (11)ルクレール(フェラーリ)

 (12)ラティフィ(ウィリアムズ)

 (13)アルボン(ウィリアムズ)

 (14)角田裕毅(アルファタウリ)

 (15)フェテル(アストンマーチン)

 (16)ノリス(マクラーレン)

 (17)リカルド(マクラーレン)

 (18)ストロール(アストンマーチン)

 (19)ガスリー(アルファタウリ)

 欠場 シューマッハー(ハース)

クルマの2022年10月07日のニュース

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