山崎努が暴露「山Pは僕の隠し子」!?
2008年02月06日 06:00
芸能
出演陣が次々に意気込みを語る中、敵役の超大物詐欺師を演じる山崎から「実は山下は僕が外でつくった隠し子。久しぶりに会ったが、ふびんでふびんで…」と仰天告白!?さらに「だけどかわいくて、かわいくて…しっかりと教育しなくてはいけないと思った」と続けた。
もちろんジョークだが、この発言には、劇中で敵でありながら山下に情報を流す設定と、大先輩として山下を見守る気持ちが込められている。「そういうサブストーリーを(自分の中に)作って演じました」と自身の役作りだったと付け加えた。現場では要所要所でアドバイスを送ったそうで、山下は「一つ一つの言葉を重く受け止めました」と笑顔。
ドラマ版に出演した堀北真希(19)、市川由衣(21)、哀川翔(46)らに加え、劇場版では大地真央(52)、飯島直子(39)、竹中直人(51)らのベテラン陣も登場。山下は「刺激になった。息がピッタリ合っているのが(画面から)伝わるのでは」とチームワークの良さを強調した。
劇中では詐欺師をだます“正義の詐欺師”役。自身は人をだますのは苦手で「友人にサプライズパーティーをしてあげようと思っても、8割方は失敗している」と苦笑い。しかし演技の方は問題なし。「黒崎(役名)という役を一生懸命考えた。黒崎になっていると思う」と自信たっぷり。「だまされたと思って見てください」の決めゼリフで締めくくった。
≪掘北ナゾめいた男好き≫山下に思いを寄せる法学部学生を演じる堀北は「(ドラマ終了から)時間が空いたので、思い出す作業が簡単にいかなかった」と苦笑い。それでも「ドラマで共演していたから、すぐ打ち解けられた。バッチリです」と、山下とのコンビネーションに自信を見せた。堀北は「だまされるのはイヤ」と話したが、クロサギのような男性については「ナゾめいたところがある方が魅力的だったりする」と笑顔を見せた。