小林尊、早食いで“新しいスタートライン”
2008年06月26日 08:04
芸能
今回の出場に際しては、この充実感が逆に小林の足かせとなった。「去年のあの感動は、すべて燃焼できたからなのかもしれない」と思えば思うほど、新しい目標を見出せず「悩みました。迷いました。探しました」。加えて、試合時間が12分から10分へと短縮され、「ずっとライバルにしてきた過去の自分(12分間の自分)を失ってしまいました」ということも大きかった。
悩んだ末に導き出された答えは「とにかく、今後は新しい自分を探す」こと。今回の大会を「出直しの大会」と位置付けることで、「どこか別の競技に出場するような」新鮮な気持ちで大会に臨むことができるという。
同日更新のブログで小林は「とりあえず、勝つ事をめざす所からはじめるので、応援よろしくです!!」とファンに宣言。過去の自分と決別し、“新しいスタートライン”に立つことを心に誓った。