南果歩 タブーもさらけ出す“大人の舞台”

2008年06月26日 06:00

芸能

 女優の南果歩(44)が出演する舞台「混じりあうこと、消えること」(作・前田司郎、演出・白井晃)が27日から東京・初台の新国立劇場小劇場で幕を開ける。死や性のタブーを織り込みながら、家族の在り方を問う大人のメルヘン。南と國村隼(52)、橋爪遼(21)、初音映莉子(26)の4人が会話を紡いでいく。03年の「涙の谷、銀河の丘」以来、5年ぶりの新国立劇場に南の気合も十分。28日の昼公演後にはトークショーが行われ、NHKを退社してフリーになった堀尾正明氏(53)が司会を務めるのも話題。公演は7月6日まで。
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