14年目の「ウルルン滞在記」今秋終了へ
2008年07月08日 06:00
芸能
これまで450人以上が出演し、150カ国以上を訪問。同局関係者は、終了理由について「放送14年目を迎え、番組もひとつの役割を終えた感があり、ひと区切りつけることにしました」と説明している。
番組は、95年のスタート時から一貫してフリーアナウンサーの徳光和夫氏(67)が司会を担当。石坂浩二(67)がレギュラー出演し、アシスタントは高橋由美子(34)をはじめ、相田翔子(38)、酒井美紀(30)、木佐彩子(37)、久本雅美(49)らが代々務めた。
とりわけ番組のシンボル的存在となっていたのが、下條アトム(61)のナレーション。「出会ったぁ~」など独特のイントネーションの語り口で視聴者に親しまれた。
昨年4月に「ウルルン滞在記 ルネサンス」とタイトルをかえて、セットや出演者などを大幅リニューアル。ナレーションを松尾スズキ(45)にバトンタッチした。今年4月に再び「ウルルン滞在記2008」とタイトルをかえた。