ガッキーCD工場で超貴重お宝サイン!
2008年07月08日 06:00
芸能
きっかけは、シングルデビューにあたり「CDが実際どうやって出来上がるのか見てみたい」という本人の希望。そこでせっかく見学しに行くなら、その場にいなければできないことをやってみようとなり、包装前のCDに直筆サインを入れることにした。
12センチの透明のCD盤がアルミニウム層でコーティングされていく様子や一気にCDとジャケットがケースにセットされる瞬間などを見て「機械って面白いですね。勉強になったし、とても楽しい」と大喜び。
包装前の“出来たて”のCD盤計150枚に直筆サインを入れると「本当にサインしたんだよってアピールしたくなっちゃって」とメッセージまで追加。「元気?」「きょうの夕飯はカレーライスだよ」「当たり」のほか、本人が「ゲジゲジ」と呼んだキュートなイラストを書き加えた“超レア”な4種のCDが生まれた。発売元のワーナーによると、初回出荷は特典映像付きなど3タイプで計15万枚あり、1000人に1人がサイン入りを手にできる計算。コメント入りとなると3万7500分の1という“超お宝”だ。
最後に配送のトラックを見送ると「お弁当も食べて遠足した気分」とニッコリ。「こうしてたくさんの人たちによってCDが出来上がることを知ることができて本当によかった。歌う時の気持ちの入り方にまた違う変化があるような気がします」とうれしそうに明かした。