押井守監督(56)の最新作アニメ映画「スカイ・クロラ」が2日、公開された。声優を務めた菊地凛子(27)、加瀬亮(33)らが東京・新宿ミラノ1で舞台あいさつ。27日に開幕する第65回ベネチア国際映画祭の「コンペ部門」に出品が決定。押井監督は最高賞の金獅子賞と北京五輪の金メダルをかけて「同じ金でもこっちはライオン。狙うにしてもやることはないので、観念していくしかない」と笑顔で話した。
水嶋ヒロ(24)が日本語吹き替え版の声優を務めた米映画「インクレディブル・ハルク」の舞台あいさつも都内で。米俳優エドワード・ノートン(38)の声を担当し「大好きな俳優さんなんで、かなりテンションが上がりました」と語った。