布川敏和、強制的だった「シブがき」

2008年08月08日 11:44

芸能

 タレントの布川敏和(42)が8日、自身のブログで「シブがきトリオ」(後に「シブがき隊」と改名)と、自身のあだ名にまつわる秘話を明かした。
 「シブがきトリオ」は1981年にTBSドラマ「2年B組仙八先生」に出演していた布川、本木雅弘、薬丸裕英の3人のグループ名を一般公募したもので、3人のあだ名もその時に決定した。

 当時の3人の反応は「え~っ!ダサ~ァ!シブがき~?干し柿みてぇじゃん~!なんだよそれぇ~!ヤックン、モックン、フックン~!?嫌だよぉ~!格好悪~!」。だが、反論むなしく「仕方なくっと言うか、強制的に決定してしまった」のだという。

 ただ、今では「今では インパクトがあるグループ名で良かった」と、芸能界の荒波を乗り越えた、個性的なグループ名に感謝。自身の「ふっくん」というあだ名は、今でも親しみを込めて呼ばれており「有り難く思っております」と気に入っている様子だ。

 ちなみに、タレントとして活動している息子・隼汰の中学時代のあだ名も「ふっくん」。これには「親子で同じ あだ名になるとは…!」と驚きながらも、どこかうれしそうな雰囲気を漂わせた。
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