“岡田監督似”冠二郎 新曲で紅白狙う!
2008年08月29日 20:20
芸能
会場には約100人が詰めかけ、ビールとバーベキュー料理で和気あいあいの中、新曲と「俺のふる里」を披露し、日ごろから応援してくれる人たちに感謝の笑顔を見せた。
今度の新曲は、2005年発売の「ほろよい酔虎伝」、2006年発売の「ブラボー酔虎伝」に続く「酔虎伝シリーズ」の第3弾で、前2作とは曲調がガラリと変わり、「今回は、大阪を舞台にした男の心意気をうたった楽曲でして、この曲を大ヒットさせて暮れの紅白(NHK紅白歌合戦)を狙いたい」と意欲満々だ。
18回目を迎え、「継続は力なりと言いますが、まさにその通りでして、デビューして24年目の平成3年に初めて紅白(過去3回出場)に出させていただき、その年からこのバーベキューパーティーが始まりました。その間には亡くなった方や新しくこのパーティーに参加してくださった方もいますし、スタッフも変わって時代の移り変わりを感じますが、18回も続けてこられたことが何よりもうれしいですね。ここまできたら20回は続けたいです」。
新曲については「たまには気晴らしに酒でも飲んで、明日も頑張ろうという応援歌でして、自分自身への応援歌でもあります。カラオケファンの方々に歌っていただける曲だと思いますし、忘年会でもぜひ歌っていただきたいですね。カップリング曲には『六甲おろし』を収録しました。大阪に行くと、岡田彰布監督に似ていると言われますし、いまでは阪神ファンになりました。ぜひ優勝してほしいですね」と話していた。