東映 新人俳優世襲トリオも「たまたま」
2008年10月03日 06:00
芸能
岡田裕介社長(59)は「次の土台づくりとして俳優を育て、東映の特徴を出していきたい。“東映大学”略して東大です。オーディションで選んだが、たまたま2世、3世になった。自民党をまねたわけはない」。同日発表した行定勲監督(40)の最新作「今度は愛妻家」(09年公開)など自社製作の作品に優先的に出演させ、個性的俳優として育てるというもの。石橋蓮司(67)が“後見人”を務める。
駿河は「親のことは尊敬するが、駿河太郎を確立したい」と意欲。鶴瓶は手紙で「たくさんの人に迷惑がかかるので落語家だけは駄目だと言ってきましたが、まさかこんなことになろうとは」とコメントを寄せた。