峰岸徹さん大林監督“撮影見舞い”が遺作に
2008年10月14日 06:00
芸能
ワンシーンだけ出演した「その日の…」の撮影について、大林監督は「僕は見舞いとかが好きじゃないので、“撮影見舞い”と称しトン(峰岸さん)の自宅にカメラを持って行きました。映画人はカメラの前に立つと元気になるもので非常にさわやかな笑顔。一発OKでした」と振り返った。峰岸さんは、大林監督の全35作品のうち28作品に出演。「いなくなると寂しいですが“カット、オッケー”と言ってやりたい」としのんだ。密葬は14日以降に営まれる。