東野ミステリーまた高視聴率「流星の絆」２０％超

　１７日に放送されたＴＢＳ系のドラマ「流星の絆（きずな）」の平均視聴率が２１・２％と第１回から好調な数字をはじき出した。 　二宮和也、錦戸亮、戸田恵梨香の若手に人気の３人を起用し、昨年フジで高視聴率を記録したドラマ「ガリレオ」などの原作者・東野圭吾のミステリーを人気脚本家の宮藤官九郎がアレンジ。小学生の時に両親を殺害された３人の兄妹が時効が迫る中で犯人を追うというスリリングなストーリーと、売れっ子の東野の作品がベースになっているだけに今後も安定した数字が望めそうだ。